同居生活始まっちゃいました(仮)


そう呟く謎の男が屋上にいたなんて気付くはずがなかった。


そのあと家に帰ってきたものの、やっぱり家に男の人がいるのは落ち着かない。


優大は私の家でかなりくつろいでいる。


私はというと疲れたからなのかすぐに眠りについた。


「なあ、千秋また卵焼き作って。てかお弁当作れ」


「なんなの!?命令やめてくれる!?ていうか離れてっ!」


私は今キッチンで料理をしている。

< 21 / 117 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop