同居生活始まっちゃいました(仮)


「おかえり千秋」


「・・・」


「おい、無視?」


なにも言わず部屋に直行しようとする私の腕を掴んできた優大。


「やっ!!!」


私は思いっきり、その手を振り払ってしまった。


「ごめっ・・・」


そして流れ出す涙。


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