平凡な私の学園生活
「あのね、俺、わかったんだ。」
抱きつくのを止めたのかと思えば次はジッと見つめる攻撃ですか。
グッ。大ダメージです。
「千優ちゃんのことが好きなんだって。だからさ、俺と____」
そして、眼鏡を外し
「僕と付き合ってほしい。」
告白されました。
どうしましょう。
告白なんてもの、一度も・・・・いや、一度されたことはありますが、小さい時の話ですし・・・。
ここは、いかにやんわり断れるかが勝負ですよね!
相手を傷つけない、かつ、相手が諦めてくれて、神代君のファンクラブも納得してくれるような、そんな断り方。
・・・・一か八か、言ってみましょうか。