いじめ~真実と偽り~




リ「二人って、頭よかったけ?」



龍斗「人並み以上はな」


零「バカではないね」


へー、こう言うってことは頭いいんだな

意外だな


零「リカ、意外とか失礼なこと想ってない?」



リ「へっ?お、思ってないよ!」


龍斗「思ってたんだな」



リ「うっ、ごめんなさい」


零「まあ、いいよ。とりあえず、学校に行かなきゃね!」


龍斗「どっちに乗せて行くか?」


零「ジャンケンでいいんじゃない?」



そう言って、二人はジャンケンを始めた。



歩いていけるのに、バイクで行くなんて変なの~


零「リカ、いくよ!僕のバイクに乗って!」



龍斗「ムスッ」


あれ?なんで龍斗は機嫌が悪くなってるの?





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