ヘブンリー・ジャックと仲間たち

そのひとことで、ずっと笑いをこらえていた

らしいはやてが盛大に吹き出した。

つられてみんなも笑いだす。

「あ、姐さん、姐さんて!わははは!」

わたしは顔を真っ赤にして席にもどった。

無言ではやての腕をつねる。

「い、いててて!姐さん勘弁してください!」

またみんなが笑う。

隣をみると、一条くんも体を震わせている。

な、泣きそう…。
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