Famous Day
いやもう…さーせんっな話。



私がお化粧していると興味津々で見つめる次男くん。


そう言えば長男くんも小さい頃、私のアイブロウを勝手に使い顔いっぱいにらくがきしていたっけ?


さては次男くん…君もイタズラしたいのかな?









「あのさ、それってニセモノ?」








えっとやな…


その前に皆さん、ここだけはハッキリさせてください。


どこもイジっておりませんっ!


気を取り直し…


「あの…何が?」


いきなりニセモノ呼ばわりされましてもねぇ、、、


すると次男くん。


「それ。」


「それ?」


「その赤いの。」


と私の頰を指差すではありませんか。


丁度、チークを使ってた所なんです。


「ああ…これか。」


いやまぁ、確かにニセモノっちゃあ、ニセモノやで。


愛されメーク的なそれやがな。


言うてもわからんよねぇ。


「ほら、こうやってほっぺちょっぴりピンクにすると可愛くない?ママ、元気そうに見えるでしょ?」


どや、これで納得か。


「塗らなくてもママは可愛いよ。」













ズッキューン(〃∇〃)


ニセモノメイク止めようかしらん♪


いや、するけどね(笑)




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