Famous Day
次男くんの行く末が…
ある日の事、学校から帰ってきた次男くんが得意げに言います。
「オレさぁ、チョーモテるよ。」
「マジで?」
まぁ、確かにモテるっちゃあ、モテる。
何故なら行動がイケメンなんですよ。
残念ながら顔ちゃうで。
そう、行動がイケメン。
基本、優しい。
誰にでも。
女の子にもとても優しくて重いものは必ず持ってあげるし、何かに困っていたら必ず助けてあげる。
前にも同級生のお母さんに突然言われたんです。
「うちの子が助けてもらったってキュンキュンしてたわよ。」って。
クラスのいたずらっ子男子に帽子を取られ困っていた所、次男くんが取り返し、そして女の子にそっと渡したと。
何も言わずに。
キミ、健さんか。
高倉健さんなのか?
自分、不器用ですから…
ええまぁ、健さんは置いといてなんせ、誰に対しても優しい次男くん。
話し戻しますね。
「凄いねぇ。そんなにモテるの?」
「うん、もうね、みんなね、オレにこうやってぎゅうってしてくるよ。好き好きって離れないもん。」
ほぉ〜、
近頃の女子は中々、積極的ですなぁ。
「ほんとに?例えば誰ちゃんが好きって言ってるの?」
母、気になり聞きました。
未来の嫁候補の名前。
「いっぱい、いるよ。えっと…○○くん、○○くん、それから…○○も。後…」
「ストップ!あのさぁ、もしかしてやけど…全員男の子?」
聞けども聞けども上がってくる名前、全部男子ね。
「うん!みんな男だよっ!あいつらこうやってみんなオレのことぎゅう〜って…」
次男くんの行く末が気になります。
つか、オカン、BL書こかな…
いやいや、なんでもネタにしたらアカンやろっ。
優しいのはいい事なんですけどね。
ある日の事、学校から帰ってきた次男くんが得意げに言います。
「オレさぁ、チョーモテるよ。」
「マジで?」
まぁ、確かにモテるっちゃあ、モテる。
何故なら行動がイケメンなんですよ。
残念ながら顔ちゃうで。
そう、行動がイケメン。
基本、優しい。
誰にでも。
女の子にもとても優しくて重いものは必ず持ってあげるし、何かに困っていたら必ず助けてあげる。
前にも同級生のお母さんに突然言われたんです。
「うちの子が助けてもらったってキュンキュンしてたわよ。」って。
クラスのいたずらっ子男子に帽子を取られ困っていた所、次男くんが取り返し、そして女の子にそっと渡したと。
何も言わずに。
キミ、健さんか。
高倉健さんなのか?
自分、不器用ですから…
ええまぁ、健さんは置いといてなんせ、誰に対しても優しい次男くん。
話し戻しますね。
「凄いねぇ。そんなにモテるの?」
「うん、もうね、みんなね、オレにこうやってぎゅうってしてくるよ。好き好きって離れないもん。」
ほぉ〜、
近頃の女子は中々、積極的ですなぁ。
「ほんとに?例えば誰ちゃんが好きって言ってるの?」
母、気になり聞きました。
未来の嫁候補の名前。
「いっぱい、いるよ。えっと…○○くん、○○くん、それから…○○も。後…」
「ストップ!あのさぁ、もしかしてやけど…全員男の子?」
聞けども聞けども上がってくる名前、全部男子ね。
「うん!みんな男だよっ!あいつらこうやってみんなオレのことぎゅう〜って…」
次男くんの行く末が気になります。
つか、オカン、BL書こかな…
いやいや、なんでもネタにしたらアカンやろっ。
優しいのはいい事なんですけどね。