最後の恋
ピピピピピピ‥ピピピ‥

少し、電池が切れそうな

目覚まし時計がわたしの目を覚ました。

リビングへ行くと、パンが置いてあった。

お母さんとお父さんは仕事へ行った後だった。


わたしはそのパンを食べて、

学校へ行く準備をした。

今日は珍しく、舞を待たさなかった。

「おはよう、彩ッ」

「おはよう!!」

「今日はまた珍しいねェ。なしたの?」

「たまにはそうゆうこともあるってッ」

そんな会話をしながら学校に行った。
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