最後の恋
何を書こうか悩んでいると

チャイムが鳴った。

結局書けたのは

ほんの少しだけ‥。

でも、気持ちだ!!

なんて思ってすぐに

教科書にはさめた。


教科書ありがとう‥なんて言って

教科書を彩に返す。



そんな日々を少しばかり

続けていた。

だけど、俺の気持ちは

次第に大きくなっていって‥。

どうしようも

出来なくなってしまった。
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