幼なじみに彼女ができました


指を指す方向を見てみる


「優ちゃん…」


と、小日向さくらが2人で楽しそうに話ながら食事をしていたのだ



ズキズキズキズキ


尋常じゃないくらいに心が痛いんですが!!


ていうか、あーんとかしちゃってるんですけど!?


「ラブラブだねー」


「ま、まぁ、所詮すぐ別れるし!」


「てか、あっち俺たちのこと気づいたみたいだよ〜」

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