36日の恋
前日まで
ただの前置きです!

飛ばしてもらっても結構です。

ちなみに実話です!


とある土曜日、いきなりの事でした。

自分がいつも通り社会人バスケ
の練習へ行く準備をしている時
家の玄関が開き親父と母親が帰宅

俺(だいき)
「今日バスケだから飯いらないよー」

母親
「ちょっと待ってて!今ひろとゆうた帰って来るから」


「俺7時からだから急ぎたいんだけど」

母親
「いいから待ってなさい!」

なに!?いきなり怒ってんだと!?
その時は意味不明だった!


「親父なんかやらかしたのか?」

親父
「俺の体の事じゃねーか。」

と言われ少し察しがついた。

兄(ひろ)県外就職・弟(ゆうた)県外大学生
「ただいまー」
と元気のない声で帰宅。

家族全員揃ったところで話し合い

兄貴
「だいき…親父癌なんだ」

俺以外の兄弟2人は知っていたようだ
後々聞いたところ実家に1人残る俺にはかなか母親は言い出せなかったらしい

母親
「ごめんね言えなくて」
と泣きながら言われた

俺聞いたことが受け止められず家を飛び出した
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