誰よりも優しい総長様 番外編
「はいはい。」


返事をして扉を開ければ由唯が足元に抱きついてきた。


「由唯、これからお出かけするから着替えるよ」


そう言いながら足元にひっつく由唯を抱きかかえてベットに連れていき着替えさせた。


身支度を終えれば時間は10:00を過ぎた頃


あたしは由唯の小さな手を引いて家を出た。


「いってきます」


「いっちぇきましゅ!」


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