キミと再会
その夜
「詩步!!どうしょう!!
うちの会社に那央が入って来たの!!」
『えええええーーーーーー!!!!!』
「はぁー大祐に那央の進路
聞いとけばよかったよ……」
『そういえば……
この前、松波君の就職祝とかって
食事会してたみたい』
……?
「なら、医学部じゃないって察してよぉ」
『ごめーん!!そうだよね!?
医学部2年で卒業しないよね!』
こんなおっちょこちょいな詩步も好き
「もう、那央にバレたから
大祐に隠し事しなくていいよ」
『そう?聞かれたら言うね!』
「うん」
あんまり梶さんと会わないから
那央と会わなくてすむかな……
気まずいな……
「詩步!!どうしょう!!
うちの会社に那央が入って来たの!!」
『えええええーーーーーー!!!!!』
「はぁー大祐に那央の進路
聞いとけばよかったよ……」
『そういえば……
この前、松波君の就職祝とかって
食事会してたみたい』
……?
「なら、医学部じゃないって察してよぉ」
『ごめーん!!そうだよね!?
医学部2年で卒業しないよね!』
こんなおっちょこちょいな詩步も好き
「もう、那央にバレたから
大祐に隠し事しなくていいよ」
『そう?聞かれたら言うね!』
「うん」
あんまり梶さんと会わないから
那央と会わなくてすむかな……
気まずいな……