キミと再会
【舞美】
油断しちゃダメ!
だけど、那央の隣を歩く私は欲張り
那央が私にキスした理由が
私にとって、嬉しい理由では?と
期待してる
「舞美が好きだから、キスしたんだ」
那央
貴方は、知らないでしょうけど
私のファーストキスだったんだよ
「舞美…キスしていい?」
那央が、凄く大人になった気がした
もう、中学生じゃない
「/////だっダメ!彼氏でもないのに!」
「俺の彼女になって下さい」
あの頃のように、即答は出来なかった
幸せは、長続きしないって知ったから
こんなに嬉しいのに…
私は、裏切られることを恐れている
「……少し、待って」
「うん 待つよ」
って、私を抱きしめる
晴真にじゃれつかれるのと違い
那央の腕の中は、ドキドキした
那央の匂い… とか動物みたいにクンクン
「ばか!臭うな!!」って、慌てて離れた
もう少し、那央の腕の中にいたかった
名残惜しむ私の手をとり
私のマンションまで、歩いた
大人になった
初めて繋ぐ那央の手は、やっぱり男の人
ゴツゴツしてて大きかった
あの頃の手は、どうだったのかな?
「スゲッ!良いとこ住んでるなぁ!」
「花山先生が借りてくれたの」
「舞美…また明日」
「/////うん おやすみ」
「おやすみ」
彼氏でもないのに、那央は私にキスをした
「ごめん 舞美が好きだから/////」
「うっ/////うん」
なんだかんだ、拒まないから
那央に期待させているんだと
わかってるけど
即答出来ない弱い私…
油断しちゃダメ!
だけど、那央の隣を歩く私は欲張り
那央が私にキスした理由が
私にとって、嬉しい理由では?と
期待してる
「舞美が好きだから、キスしたんだ」
那央
貴方は、知らないでしょうけど
私のファーストキスだったんだよ
「舞美…キスしていい?」
那央が、凄く大人になった気がした
もう、中学生じゃない
「/////だっダメ!彼氏でもないのに!」
「俺の彼女になって下さい」
あの頃のように、即答は出来なかった
幸せは、長続きしないって知ったから
こんなに嬉しいのに…
私は、裏切られることを恐れている
「……少し、待って」
「うん 待つよ」
って、私を抱きしめる
晴真にじゃれつかれるのと違い
那央の腕の中は、ドキドキした
那央の匂い… とか動物みたいにクンクン
「ばか!臭うな!!」って、慌てて離れた
もう少し、那央の腕の中にいたかった
名残惜しむ私の手をとり
私のマンションまで、歩いた
大人になった
初めて繋ぐ那央の手は、やっぱり男の人
ゴツゴツしてて大きかった
あの頃の手は、どうだったのかな?
「スゲッ!良いとこ住んでるなぁ!」
「花山先生が借りてくれたの」
「舞美…また明日」
「/////うん おやすみ」
「おやすみ」
彼氏でもないのに、那央は私にキスをした
「ごめん 舞美が好きだから/////」
「うっ/////うん」
なんだかんだ、拒まないから
那央に期待させているんだと
わかってるけど
即答出来ない弱い私…