JEWEL~4人の暗殺者に囲まれて~
もう完全に私だけが被害者とはいいきれない
けどこんな話この人たちにしなきゃ
いけないんだろうか…
無言でずっと考えてる私に
晃斗さんが黒い笑みを浮かべる
「なんだよ?そんなに言うの悩むことされたのか?それともあんたもあいつらになにかしちゃったとか?笑」
「っ、なにそれ…私はあいつらに何されたかなんてあんたらに言う意味ないし」
「はぁ~せっかくかわいいのにぃ~
おれそーいう素直じゃないこやなんだよねー
絶対エッチの時も我慢しちゃうタイプっしょ」
「おいこら てめぇのSEX事情なんてどーでもいいんだよ 変なのぶっこんでくるなだまってろチャラ男」