JEWEL~4人の暗殺者に囲まれて~

お客様だというのにだんだん腹が立ってきて
無理やりにでもなにか話さしてやると
意気込む

「ご気分召されまさんか?」

氷を割りなが軽く首をかしげる

「いや‥そんなことはないっそうみえるか?」

あら…

もしかして思ったよりピュアなのかな??
ちょっと落ち込んでるようにみえる

「ええ、とてもそうみえますよっふふ」

あっ、しまった
ついつい本音が出てしまう

「なっ!?はははっ君面白いね‥すごく気に入った!ここの子は皆私に嫌われないよう必死だからね」

「え!ありがとうございますっそうなんですか!?」
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