フられた君に恋をする。
タイトル未編集
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5年前、私達がまだ中学3年生の頃。
あの頃は全てに全力だった。
部活
勉強
遊び
そして恋愛に。
何事にも全力だった私達は今、20歳になっていた。
今の私はただただすぎる時間に身を任せ過ごしているだけになってしまった。
毎日大学に通い、友達と遊び、バイトし、寝て、起きての繰り返し。
そんな時、同窓会で開けたタイムカプセルに入れていた一枚の封筒。
そこにはたくさんの写真。
そしてメッセージが書かれていた。
過去の私が未来の私に伝えたかったこととは何か。
初恋の人に会ったり、今の彼氏、仲のよかった友達、20歳になった私にはたくさんの人がいた。
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「どこから来たんですか?」
ディズニーランドで声を
かけてきた男の子は
高校二年生だった。
私は大学一年生で、
制服を来てディズニーランドに
遊びにきていたところを
彼は同じ修学旅行の子と
勘違いしてナンパしてきたのだった。
はじめは恋に落ちるなんて
思ってもいなかった。
こんな私が遠距離恋愛するなんて、
片思いするなんて思わなかった。
彼は甲子園を目指す徳島の野球部の
高校二年生。
私は養護教諭を目指す神奈川の
大学一年生。
甘酸っぱい青春物語が
いま始まる…♡
「早く会いたい…」
「俺が忘れさせてやるから、だからもう泣くな。」
「甲子園にいって、日本一の高校球児になって、美羽を迎えに行く。」
大好きなのに、会いたいのに
たくさんすれ違って
たくさん泣いて…
でも私は世界で一番素敵な恋愛をしたと思っている。
「距離も歳も関係ないやんけ、好きってのにはなんも変わりないんよ。」
start♡2014.12.13~
_________________♡
こんばんは、菜夕。です
今回は遠距離恋愛をテーマにして
ディズニーランドという
夢の国で出会った
年が二つ離れた子達が
恋愛に落ちるお話です。
甘酸っぱい青春ものになってます
ので、きゅんきゅんと
少しでもしていただけたら
嬉しいです(´-`).。oO(♡
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高校時代の恋愛を大学生になった
私は今も忘れられず
引きずっていた。
どうしてあの時別れてしまった
のだろう?
後悔だけが私の心に
残っていた。
出来ることなら過去に戻って
もう一度君に好きだと
伝えたい。
「俺は嫌いになって別れたわけじゃない」
大学生になった私たちは
大人になったように見えて
全然大人になんかなれてない
ただ幼い子供のままだったの
かもしれない。
別れたことでお互いの必要性を知り、何度も私達は後悔した。
好きなんて言葉じゃ足りないくらい、
君のことが好きだった。
過去と現在の恋愛。
君と恋ができて私ばっかり幸せだったよ。
最後に一言だけ…
愛してたよ。
ありがとう。
さようなら。
-----☆
こんにちは、
菜夕。です☆彡
私は大学生で
この小説で少しでも
大学生の恋愛、心情を
うまく伝えられ
共感してくださる人が
居ればいいなと思います♪
__________☆
過去の恋愛を引きずってる女の子にこのお話を読んでほしいです。
好きだけど伝えられない好きという思い
このお話を読んで少しでも泣いて共感していただけたら嬉しいです。
空色恋愛。
ついに完結です☆
読んでくださった方々。
感想をくださった方々。
本当にありがとうございます。
気軽に感想など書いていただけると嬉しいです。
これからも菜夕。を
よろしくお願いいたします
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