お願い…私だけを見て……。
~in屋上~
普段は閉まってる屋上は麻衣ちゃんが開けてくれた。
麻衣ちゃんは理事長の娘なんだよ!!
すごいでしょ〜……。
「麗華…泣いていいんだよ?我慢しなくていいから……全部吐き出してみ??」
そんな事言われたら泣いちゃうじゃん。甘えちゃうよ…。
「うっ…ヒック……な、んで、颯くんは…ック、うちを……選んだのっ………?もう…ヒック…つら、いよぉ〜」
今まで我慢してた物が涙と一緒にこぼれ落ちていく。
「よく我慢したね………まだ、別れないの?」
「うん…まだ、好きでいたいからさ……。」
「そっか…分かった。うち先に教室に戻るね!!麗華はそんな目じゃ戻れないでしょ?」
「うん!ごめんね!ありがとう!!うちの味方は麻衣ちゃんだけだよぉ〜!もー大好き!」
「ふふっ私も大好きだよ!ばいばーい!」
バタンッ
ふぅ〜泣き疲れちゃったな〜
やっぱ麻衣ちゃんが親友でよかったな〜
好きな人いないのかな〜?
ふふっ今度聞いてみよっと!
あ!次の授業何か聞き忘れた!まだいるかな??ダメもとで行ってみるか!
この時、ずっと屋上にいればあんな事にならなかったのにね。
普段は閉まってる屋上は麻衣ちゃんが開けてくれた。
麻衣ちゃんは理事長の娘なんだよ!!
すごいでしょ〜……。
「麗華…泣いていいんだよ?我慢しなくていいから……全部吐き出してみ??」
そんな事言われたら泣いちゃうじゃん。甘えちゃうよ…。
「うっ…ヒック……な、んで、颯くんは…ック、うちを……選んだのっ………?もう…ヒック…つら、いよぉ〜」
今まで我慢してた物が涙と一緒にこぼれ落ちていく。
「よく我慢したね………まだ、別れないの?」
「うん…まだ、好きでいたいからさ……。」
「そっか…分かった。うち先に教室に戻るね!!麗華はそんな目じゃ戻れないでしょ?」
「うん!ごめんね!ありがとう!!うちの味方は麻衣ちゃんだけだよぉ〜!もー大好き!」
「ふふっ私も大好きだよ!ばいばーい!」
バタンッ
ふぅ〜泣き疲れちゃったな〜
やっぱ麻衣ちゃんが親友でよかったな〜
好きな人いないのかな〜?
ふふっ今度聞いてみよっと!
あ!次の授業何か聞き忘れた!まだいるかな??ダメもとで行ってみるか!
この時、ずっと屋上にいればあんな事にならなかったのにね。