君達と、出会えて。

『貴方は生きててたのしい?』と聞かれた。

答えようとすると
いきなり女が消えた。

慌てて海に入り探した。

そして、、、見つけて沖へあげた。

さて、これからどうしたらいい?
見殺しなんか出来ねぇし
とりあえず人口呼吸する事にした。

何回か続けていると女は
息をし始め目を覚ました。

『大丈夫か?』

『えぇ。助けなくても良かったのに。
でも、、、ありがとう。』

彼女は、微笑んだ。

ドキッ。

なんだよ。この気持ちは。
女なんか全員あいつと同じな筈なのに
コイツは違うようなきがした。

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