君達と、出会えて。

『はぁ。なら話すわ。
私は2年前、、、月光来の月姫だった。』

皆は、驚いていた。

『貴方達、白夜と月光来は敵でしょ?
まぁ、私はもう月姫じゃないけどね。
追い出されたから。信じていた人達に。』

嘘ではない。
確かに、あの女のせいだけれど
私を信じてくれずにいきなり
現れた女を信じ私を追い出した。

『2年前、、、ある女がいたの。』

その子の名は、、、と言おうとしたら
龍が言い出した。

『姫木 苺』

『え?』

『違うか?』

ちがくなくない。
けれど、なぜ彼らが知っているの?

そう思っていると流輝が話してくれた。

☆end☆
< 39 / 48 >

この作品をシェア

pagetop