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彼の彼女の名前はユウカ。自慢の可愛らしい彼女。 けれども、ユウカには秘密があった。 彼女、ユウカの中には複数の人格が潜んでいる。 多重人格者のユウカと付き合う主人公は様々な人格者と顔を合わせてきたが、今回、新しい人格者の【ナツミ】と出逢う。 ナツミに出逢った彼は、抱いてはならない感情を抱いてしまう。 そしてナツミもまた、抱いてはならない感情を抱いてしまうのだった。 ナツミと過ごす、72時間の先に待っているのは―――。 是非、結末は自分の目で確かめてみて下さい。 これもひとつの恋愛の形です。
泣きそうになりました
恋って難しいなって、すごく思いました。 多重人格。 私のまわりにはいないけど、いたらどんな感じなんだろうと、想像しちゃいました。 そして、その中の人格に恋をする。 考えてもよく分からないけど、きっとすごく切ないんだろうなと、 この作品を読んで思いました。 切なく、そして心温まる作品。 是非一度、読んでみて下さい。
愛すべきは何か 顔か、体か、はたまた中身か それをふまえ、考えようか もしも、愛する人の他に愛すべき人が出来たのなら あなたは間違いなく、後から出来た『愛すべき人』を選ぶだろう けど、この作品は違う 彼の『愛すべき人』は『愛した人』でも合ったのだから この言葉の意味は読んで知って下さい タイトルの意味も受け止めて下さい 難しい課題ながらも、上手くまとめられた作品でした