私の狼王子
「そうです。」


どうせこいつも媚び売ってくるんだろーな。


「よろしくお願いしますね!
私、深川凜です!」


思いの外の純粋な瞳に、俺は、赤面してしまいそうになった…

「あぁ、よろし「ちょっと〜!奏太!僕をほっとかないでよ!」


航のこと、忘れてた…
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