ラブレッスン ー女教師と恋の駆け引きー 【完】
それからはるかが私を強く抱き締めた。
「ふふ、苦しーよ」
そして、私もぎゅーっと力強く抱き締め返した。
すると、はるかが私を抱き締めながら、ゆらゆらと私の体を左右に揺らして遊んでいる。そして、動きを止めたかと思うとはるかが私を見つめて言った。
「俺と付き合って下さい」
「・・・・はい!」
そして、二人ともなんだか照れながら微笑み合った。
今・・・・幸せで胸がいっぱいだ。
「つーか、可愛すぎ」
そう言って、いきなり熱くキスされた。そして、はるかが私の耳元で甘い言葉を囁く。
「一晩中寝させないけど、覚悟して?」
前言撤回。
やはり、私がはるかを翻弄できる日は遠いみたいだ。