年下美少年に攻められました

いつものようにバスターミナルで
蒼汰が来るのを待つ。

待合室に座っていると
蒼汰の姿が見えた。

抱きつきたい気持ちを抑えて、手を握る。

「わぁー、蒼汰だー。」

「そうだよ、そんな嬉しい?」

「嬉しいよ。会いたかったもん。」

「この前、会ったばっかじゃん。」

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