年下美少年に攻められました

2


朝になり、先に目が覚めたのは
咲良だった。

隣には天使のような寝顔の
蒼汰がいた。

起きる気配がないので
おでこにキスした。

それでも起きないので
ほっぺとか口にキスしたら
さすがに起きた。

「おはよう。」

「おはよう、いま何時?」

「えーっと、6時過ぎ。」

「咲良、起きるの早いね。」

そう言って蒼汰はキスをした。
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