こんな私が、恋したみたいです。
《やっふぃー》



りっくんの招待で早速入ってきたもっち。



暇人か、2人とも



《ふぃー》



「…ふぃー?」



《りっくん!優勝おめでと!!!!》



《ん!ありがと!》



「もっち、明日りっくんのことおんぶしてあげてね」



なんだかここのメンツに私がいるって、変な感じ。



《なんで?》



《俺今マジクソ腰痛い。試合頑張りすぎた》



《流石かよ!》



もっちの笑い声。いつかも聞いた布団が擦れる音。



「よろしくね?」



《トイレも一緒?》



《やだー!俺むりー!》




「その話、私がいないところでしてくれる?」



すぐにそっちで盛り上がるんだから、男どもは



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