こんな私が、恋したみたいです。
「ねー、もっち、りっくんおんぶしてあげてね?」
しつこく言って、嫌われるかな?
《おー、りっちゃんの頼みなら仕方ねぇな!トイレも一緒だぞ!》
《全部連れてってもらうわ!》
トイレの話はいらないけどね
「あと、も1個」
明日は、2年の私史上1番学校に行きたかった日。
「昨日まいまいの下駄箱に誕プレ仕込んだんだけど、ちゃんと喜んでくれたか見てくれる?」
《仕込んだの!?》
「そー、結構上出来」
誕プレも、アルバムも、
綺麗に、置いた。
《俺みたい!もっち明日早く行こーぜ!》
《おー!大石が喜んでかもおんぶで見に行っとくよ》
「うん、ありがとー」
優が、私のお腹に腕を乗せてくる。
もー、ほんとに眠いね
《ん、おやすみ》
りっくんの、優しい声がして
「おやすみー」
電話は切らないで、2人ともしゃべらないで、
私はそのまま意識を手放した。
明日になっても繋がってたら、なんだかいい感じ
しつこく言って、嫌われるかな?
《おー、りっちゃんの頼みなら仕方ねぇな!トイレも一緒だぞ!》
《全部連れてってもらうわ!》
トイレの話はいらないけどね
「あと、も1個」
明日は、2年の私史上1番学校に行きたかった日。
「昨日まいまいの下駄箱に誕プレ仕込んだんだけど、ちゃんと喜んでくれたか見てくれる?」
《仕込んだの!?》
「そー、結構上出来」
誕プレも、アルバムも、
綺麗に、置いた。
《俺みたい!もっち明日早く行こーぜ!》
《おー!大石が喜んでかもおんぶで見に行っとくよ》
「うん、ありがとー」
優が、私のお腹に腕を乗せてくる。
もー、ほんとに眠いね
《ん、おやすみ》
りっくんの、優しい声がして
「おやすみー」
電話は切らないで、2人ともしゃべらないで、
私はそのまま意識を手放した。
明日になっても繋がってたら、なんだかいい感じ