こんな私が、恋したみたいです。
「ん!」
りっくんが偉そうに渡してきたのは、りっくんのバッグ。
「え、それは持てるでしょ!朝持ってたじゃん!」
「え〜?」
「あーもーはいはい」
こんなに甘やかして、良いのかわかんないけど。
りっくんのバッグを持って、りっくんに背を向けてしゃがんで、いつものようにりっくんをおぶって。
「なんかりっちゃん様になってきたね」
「全然嬉しくないけどね」
笑って、りっくんの方を見たら、すぐ近くに顔があった。
「うぇーい」
「どアホ」
わたしのほっぺをツンツンして遊んで、
ガキかっつーの
りっくんが偉そうに渡してきたのは、りっくんのバッグ。
「え、それは持てるでしょ!朝持ってたじゃん!」
「え〜?」
「あーもーはいはい」
こんなに甘やかして、良いのかわかんないけど。
りっくんのバッグを持って、りっくんに背を向けてしゃがんで、いつものようにりっくんをおぶって。
「なんかりっちゃん様になってきたね」
「全然嬉しくないけどね」
笑って、りっくんの方を見たら、すぐ近くに顔があった。
「うぇーい」
「どアホ」
わたしのほっぺをツンツンして遊んで、
ガキかっつーの