こんな私が、恋したみたいです。
ぱっと目を開けても、誰もいない。
「あれ」
あやのちゃんは、どこ?
まあいいか、入っていねと言われたんだから、行くしかない。
1人で行くのは、ちょっと怖いけど。
ガチャと、思ったより重い扉を恐る恐る開けた。
「わっ!!」
パーン!と、大きな音がして、私の目の前に、ひらひらと色とりどりの紙が落ちる。
「……え?」
何、とパニック状態で顔を上げる。
「え?」
そうしたら、もっとパニック。
「あれ」
あやのちゃんは、どこ?
まあいいか、入っていねと言われたんだから、行くしかない。
1人で行くのは、ちょっと怖いけど。
ガチャと、思ったより重い扉を恐る恐る開けた。
「わっ!!」
パーン!と、大きな音がして、私の目の前に、ひらひらと色とりどりの紙が落ちる。
「……え?」
何、とパニック状態で顔を上げる。
「え?」
そうしたら、もっとパニック。