GAME


こう言って,横からポンポン肩を叩きながら私を慰めてくれるのは、私の大好きな友達であるアヤちゃん。



「アヤちゃーん!!(泣)遊びたいよ〜〜(/>o<)/うえーーーーん!!!」


なんて言いながら、私がアヤちゃんに抱き着いていたら、あの鬼教師が


『柳原〜?宮本に抱き着いても、お前が補習に出なきゃいけないのは変わらないぞ〜?』



 「へーんだ!!すっぽかしてやる〜!」

 べー!なんてやってたら、、



 『そうか。そんなに補習が嫌なら、望みどおり留年させてやるよ』




 なんて物騒なことを言うんだ!この教師!!可愛い教え子に留年しろだと〜?!


 「鬼教師〜!人でなし〜〜!!」


 『何とでも言え!はっ!(笑)』
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