真夏の恋は甘く切ない



すやすや眠っていた


会社のあれでしょ?



「真亜子さん、帰りまーすよ」

んって半目で


「あ、真緒斗が二人・・・」キャハキャハって


社長夫人が出迎えてくれた

真緒斗は帰れって追い返そうと


会社の事を知っているようだ








真亜子を俺のベッドに入れた

「まおう・・・・好き」


「うん、およめしゃんに」



そのつもりだよ、真亜子





朝寒くなった真亜子
湯タンポかと真緒斗にしがみついた



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