真夏の恋は甘く切ない

夏休みも終わりに差し掛かった頃

亜沙美達から出ておいでと誘われた
地味なカッコでは来ない事って


モデルしていた分
着こなしができ
待ち合わせのbarに


途中声をかけられた
遊ばない?とか
しない?とか

気持ち悪い
この人達何言ってるの?

真っ青になって
吐いてしまった


「このゲロ女、きしょ」て
そこで意識がなくなった


気がつけば病院にいた

「大丈夫?」って声をかけられ
脈を計るのに手を触れられたら
「う・・・」てもどしてしまった




「ほら、先生、男性恐怖症の女性にむやみやたらに触らない」


「わかるんですか?」

「状況聞いたらね」よかったって思いながら汚した事を謝った

「そこにいる人って彼氏?カッコいいね」と指を指した


私彼氏なんていないんだけど?誰の事なんだろう?


「真亜子さん、大丈夫?気分どう」
て言った男性見れば・・・・

「真緒斗さん?」

「あいつらに電話してくるな?」って部屋を出ていった
< 6 / 75 >

この作品をシェア

pagetop