真夏の恋は甘く切ない
夏休みも終わりに差し掛かった頃
亜沙美達から出ておいでと誘われた
地味なカッコでは来ない事って
モデルしていた分
着こなしができ
待ち合わせのbarに
途中声をかけられた
遊ばない?とか
しない?とか
気持ち悪い
この人達何言ってるの?
真っ青になって
吐いてしまった
「このゲロ女、きしょ」て
そこで意識がなくなった
気がつけば病院にいた
「大丈夫?」って声をかけられ
脈を計るのに手を触れられたら
「う・・・」てもどしてしまった
「ほら、先生、男性恐怖症の女性にむやみやたらに触らない」
「わかるんですか?」
「状況聞いたらね」よかったって思いながら汚した事を謝った
「そこにいる人って彼氏?カッコいいね」と指を指した
私彼氏なんていないんだけど?誰の事なんだろう?
「真亜子さん、大丈夫?気分どう」
て言った男性見れば・・・・
「真緒斗さん?」
「あいつらに電話してくるな?」って部屋を出ていった