真夏の恋は甘く切ない


「真亜子さん、パリに一緒行って欲しい、結婚しよう」て嬉しかったでも私勉強の邪魔になるかと思って


「ごめんなさい、結婚は嬉しいけど私いかない、本庄さんは勉強に行くわけだし、私足手まといになってしまうよ」







「お別れしましょ、また縁があれば会えるから・・・わがままでごめんね」



震えながら、耐えた


「嫌だ、別れるのはそうだ、俺んちで待ってくれないか?」

首をふって、断った




「好きだから、涼、私の最後のわがままを聞いて」
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