メール☆LOVE
第三章 出逢い
シンとメールをするようになんて、もう4ヵ月ちょっと。
もう4ヵ月!
まだ4ヵ月?
早いようで遅い4ヵ月!
夏休みも半分過ぎてしまった…8月のある朝。
ママと一緒に掛かり付けの産婦人科へ…。
運動になるからとママに言われ、病院まで歩いた。
家から病院までは、歩いて30分くらい!
わりと近いところにある。
でも…暑い!
8月の日差しが、容赦なく肌を刺す!
「暑い~…。」
立ち止まり空を見上げる!
夏の太陽はまぶしい。
青い空には大きな入道雲。
小さい頃、『あの大きな雲に、イチゴシロップをかけて食べると美味しいのよ!』って言われて、本当に食べられるんだと信じていた…。
『食べられない!』って知ったとき、ショックだった事を今でも覚えている!
「あはは…。」
私が笑うと、
「どうしたの、遥?」
と、私の前を歩いていたママが振り返える!
「何でもない!気にしないで…ふふ…。」
ママは頭を少し傾げ、歩き出した。
そして、ようやく病院に着いた!
着いたときには、汗でTシャツはベトベト。
もう4ヵ月!
まだ4ヵ月?
早いようで遅い4ヵ月!
夏休みも半分過ぎてしまった…8月のある朝。
ママと一緒に掛かり付けの産婦人科へ…。
運動になるからとママに言われ、病院まで歩いた。
家から病院までは、歩いて30分くらい!
わりと近いところにある。
でも…暑い!
8月の日差しが、容赦なく肌を刺す!
「暑い~…。」
立ち止まり空を見上げる!
夏の太陽はまぶしい。
青い空には大きな入道雲。
小さい頃、『あの大きな雲に、イチゴシロップをかけて食べると美味しいのよ!』って言われて、本当に食べられるんだと信じていた…。
『食べられない!』って知ったとき、ショックだった事を今でも覚えている!
「あはは…。」
私が笑うと、
「どうしたの、遥?」
と、私の前を歩いていたママが振り返える!
「何でもない!気にしないで…ふふ…。」
ママは頭を少し傾げ、歩き出した。
そして、ようやく病院に着いた!
着いたときには、汗でTシャツはベトベト。