メール☆LOVE

第四章 芽生え

月日は戻り…夏…

外は日差しが痛い…！

シンとのメールが私の日課になっている。

シンは働いているから、返信は夕方。

たまに、休憩時間に返信してくれる！

シンからのメールが待ち遠しい…！

人を好きになるって…とても大変！

でも…とても楽しい!!

今日はいつメールが来るかな…？

休みは何してるんだろ？

気になってしかたがない!!


『おはよう('-^*)/今日は休みだね！何するの？遥』

シンにメールをしてみる!!

起きてるかな…？

それとも、まだ寝てるかな…？

時刻は朝の８時…

「昨日…メールで遅番って言ってたから、まだ寝てるのかも…！」

と、ボソッと呟く！

“シンとメールしたかったなぁ…！”

なんて思っていたら…

“♪♪♪♪…”

携帯がなった！

「シン…!?」

ドキドキしながら携帯を開く！

画面には…

“新着メール１件”

と、出ている！

メールを見るだけなのに…

なんでこんなにドキドキするんだろう…？

“ピッ”

メールを開く！