春色の輝き
「まぁ、でも、まだ1時だし、行くか。」
あ、でも、亮ちゃん、ずっとおんぶしてくれるんだよね。
座る時以外。
「おんぶの事は、気にすんなって。」
気づかれてた……
「じゃあ、服、着替えてくるね。このままじゃちょっとやだ。」
私が着ていた服は、ちょっと部屋着っぽかったから。
「分かった。じゃあ、15分後。終わったら呼んで。俺は、ここにいるから。なんかあったら呼べよ。」
亮ちゃんったら過保護。
「あ、足の事忘れてた。」
動けないんじゃん。
「じゃあ、クローゼットの前まで連れて行くわ。よっ。」
亮ちゃんは、また、私の体を軽々と持ち上げた。
なんか、やっぱり、“男の子”って感じ。
階段を降りていく。
少しの振動もこない。
亮ちゃん、そういう優しさも、ちゃんと伝わってるよ。
ありがとう。
あ、でも、亮ちゃん、ずっとおんぶしてくれるんだよね。
座る時以外。
「おんぶの事は、気にすんなって。」
気づかれてた……
「じゃあ、服、着替えてくるね。このままじゃちょっとやだ。」
私が着ていた服は、ちょっと部屋着っぽかったから。
「分かった。じゃあ、15分後。終わったら呼んで。俺は、ここにいるから。なんかあったら呼べよ。」
亮ちゃんったら過保護。
「あ、足の事忘れてた。」
動けないんじゃん。
「じゃあ、クローゼットの前まで連れて行くわ。よっ。」
亮ちゃんは、また、私の体を軽々と持ち上げた。
なんか、やっぱり、“男の子”って感じ。
階段を降りていく。
少しの振動もこない。
亮ちゃん、そういう優しさも、ちゃんと伝わってるよ。
ありがとう。