春色の輝き
休み時間……
「ねぇ、叶哇、ホントに大丈夫なの?ごめんね。こんな事聞くなんて、おせっかいなのは分かってるんだけど……。」
と、愛琳が私に言った。
「おせっかいじゃないよ。心配してくれてるんでしょ?むしろ、幸せだよ。こんなに心配してくれてるんだなー。って思うから。」
私は、今、思った事を全部言った。
だって、それが、友達でしょ?
ふと、顔を見ると、愛琳が、目を潤わせていた。
「かっ叶哇ぇぇぇー!」
愛琳が、泣きながら私に抱きついた。
愛琳はほんと。友達想いだなぁー。
「あっ。っていうか、さっきの答え。言うね。」
そういえば、言ってなかった。
「多分、大丈夫だと思うんだけど……、次は、いつ倒れるか分かんないの。」
そう。間違えた事は言ってない。
ホントに、いつ倒れるか分かんないもん。
でも、実は、隠してる事がある。
これだけは、言えないけどね。
これを言ったら、自分に負けと認めたものだ。
亮ちゃんを好きって気づいたこともまだ言わないつもり。
会ってからそんなに経ってないし。
でも、いつかは、言うつもり。
それに、亮ちゃんにフラれることはもう確定しちゃったし。
勢いで、コクっちゃって、フラれたりしちゃったら、どうしようもないじゃん。
だから、まだ秘密。
「ねぇ、叶哇、ホントに大丈夫なの?ごめんね。こんな事聞くなんて、おせっかいなのは分かってるんだけど……。」
と、愛琳が私に言った。
「おせっかいじゃないよ。心配してくれてるんでしょ?むしろ、幸せだよ。こんなに心配してくれてるんだなー。って思うから。」
私は、今、思った事を全部言った。
だって、それが、友達でしょ?
ふと、顔を見ると、愛琳が、目を潤わせていた。
「かっ叶哇ぇぇぇー!」
愛琳が、泣きながら私に抱きついた。
愛琳はほんと。友達想いだなぁー。
「あっ。っていうか、さっきの答え。言うね。」
そういえば、言ってなかった。
「多分、大丈夫だと思うんだけど……、次は、いつ倒れるか分かんないの。」
そう。間違えた事は言ってない。
ホントに、いつ倒れるか分かんないもん。
でも、実は、隠してる事がある。
これだけは、言えないけどね。
これを言ったら、自分に負けと認めたものだ。
亮ちゃんを好きって気づいたこともまだ言わないつもり。
会ってからそんなに経ってないし。
でも、いつかは、言うつもり。
それに、亮ちゃんにフラれることはもう確定しちゃったし。
勢いで、コクっちゃって、フラれたりしちゃったら、どうしようもないじゃん。
だから、まだ秘密。