東高★男子サッカー部~私の仕事はマスコット



……え??



「誰が??」



「綾が」



って!!そんな理由で付きまとわれてる訳??



しかも、私は誰かの代わりじゃないし!!



迷惑な話だって思いつつも、気にしなければいいだけだし。



どこか冷めた視線を私と沢井に向けた梓の気持ち。彼女が沢井の味方になる日が来るなんて、この時の私はまだ知らなかった。



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