森下くんの恋愛事情

「勉強は…」

「遥輝くーん。

ハレンチなお姉さんおが教えてくれるって言ってんだから

お言葉に甘えたら?」


大我先輩、ボロクソ言います。

莉音が潰れました。


「ハレンチってひどいです」

「莉音、諦めろ。お前は元々変態なんだから仕方ない」


兎希が言った。

莉音はぷくーっとほっぺを膨らまして

兎希の腕を引っ張って顔を近づける。


「そーなの?うさ」


首を傾げて+涙目が効いたのか、兎希の顔が赤くなる。

ほんと、遊びたい放題。

そろそろ見るのもなれた。


「っわ、もっ、わかったからはなせ///」

「?」
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