森下くんの恋愛事情
悠李の上に馬乗り状態になって、リクライニング。
「うわっ、ちょっと…///」
「だって、その反応いいなって思ったから」
「も、どいて//」
「え、やだ。なんのためのリクライニングだと思ってんの」
「こんなことに使うものじゃありませんっ!」
必死に私のことを抑えようとする悠李。
そういうとこも可愛すぎです。
そんな時。
「お楽しみのところ悪いけどついたわよ」
「あ、ありがとうございます」
なーんだ。ついちゃった。
悠李の上からどいてドアを開ける。
「ふぅー…、あぶなかった//」
悠李さん。まだ赤いです。
撮影現場に入ると衣装さんが走ってきて。
「莉音ちゃん!着替えましょ!可愛いのいっぱいあるわよ!!」