森下くんの恋愛事情
「え、はい」
携帯を遥輝くんに渡す。
そしたら、光輝先輩の怒鳴り声が。
内容はご想像にお任せします。
ひとつ言えることといえば
普段の光輝先輩なら超絶ありえない言葉がはっきり聞こえました。
怖かったです。
その後、遥輝くんは涙目になりながら帰って行きました。
私は部屋に戻ってお食事作りをお手伝い!
…しようと思ったのですが、
「たまには休みなさいっ」
と奏に押し返され。
することないから、悠李とソファーに座って
ウトウト。
ウトウト…。
おやすみなさい…。