森下くんの恋愛事情

気まずい?普通? ・゚+゚・*悠李side


響くんたちとさんざん喋ったあと

夕ごはんということになった。

高梨さんが準備をしている間も、紫音は後ろをちょこちょこ歩いていた。

時々、紫音くん目があったけどすぐにそらされた。

なんか…


嫌われてる?

別にいいけどさあ。


そのあとは、みんな椅子に座って食べていたけど、

無言。

普通?

それとも、僕がいるから?

どっちにしたって、気まずいことは確か。

まあ、出されたものは、おいしくいただきました。

高梨さん、料理もできるって、

やっぱ、完璧だなあ。

それにしてもさっきは、びっくりした。

響くんが僕のことを知ってるとか。

バレたと言うかもともとしってたんだぁ?

まあ、鬼だろうとなんだろうと別にどーでもいいっちゃどーでもいい。
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