ボクらはキミが好き!?

イケメンホスト+美少女メイドがいるとうわさは広まり開店数時間後には教室前に長蛇の列




休憩もまともにとれないまま仕事をこなす2年6組






あのふたり他の人より休めてないけど大丈夫かな?



ドリンクをつくりながら、ホールの様子を気にするあおい

そこへ由宇が休憩をとりにやってきた


「あたし5分やすむ!」


「困りますよ由宇さん!由宇さん目当ての女子多いんすよっ」


由宇の後をおってクラスの男子がおってくるがうんざりしたように由宇はあしらっている


「あんた相手しといてよ!あたし疲れたし!」


「5分っすよ!ちゃんと戻ってきてくださいよ」


念を押してしぶしぶ戻っていった




「あおいお疲れ
ちゃんと休めてる?ドリンクとか料理も結構でてるしさ」


「ゆうちゃんこそお疲れ!
わたしは大丈夫だけど……あのふたりどう?」


「あぁ、結構きてるかもね
一瞬も休めてないし」


「やっぱりー」


「明日もあるし、若月なんか実行委員のほうもあるから休ませたほうが良いよな…」


よし、私がかわるか


「ゴメン!わたしホール行くからここお願い」


「ちょっとあおいっ!」


クラスの女子に声をかけると由宇の静止を聞かずホールに出ていった




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