【短】芽依ちゃんは俺のモノっ!
次の日。

今日は幹斗とは登校せず(その後、珍しく寝坊したため遅刻してきた)友達の千穂と登校した。

学校に着いた。

下駄箱を開けた。

ラブレター(仮)がおいてあった。

いつものことだからビックリしないが、その相手が・・・・・・
3年でイケメンの宮城先輩だった!

宮城先輩は結構モテる。いやいや、めっちゃモテる。
クールな外見でかっこいいし、やさしい!
学校内では4分の1、それ以上の女子が気になっていたり、好きだったり。
あたしもその1人だったりと・・・・・・。(ちょっとだけど。ホントだよ。)

あたしはラブレター(仮)よりも、その相手の方がめっちゃ驚いた。

「絶対ラブレターだって!だって"下駄箱"だよ?」
千穂が興奮している。めっちゃ。あたしよりも。

「ねえ、早く中身見ようよ!」
千穂がせかすもんだから、見ることにした。

早速あけてみると、紙が1枚入っていた。
用紙はシンプルだ。それも先輩っぽい。
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