〇満月*少年〇
『なんで?優くんがそこででてくるの??』

即答…
はぁー……

いちごは分かってない。
「優がいちごのこと好きなの知ってた?」

いちごは、何も言ってこない。


「だから…」


ガララ…

ドアの開く音がした。
俺はいちごから離れた。
先生だ!!やばっ!

『お前らなにやっとるだー!早く帰れよー』

「はーい!さいならー」

いちごは、うつむいていた。
少し顔赤い…?

< 232 / 252 >

この作品をシェア

pagetop