咲き誇るものは忍の恋なり
「.........これで、いいんだよね?」
「ああ。これで大丈夫。あいつは無事だ。」
澄晴が結合の問いに答える。
「あ、あの.........真!」
美結が顔を赤らめて真を呼んだ。
「?何だ?」
「え、えっと.........さっきはありがとう!あと、ごめん。」
「気にすんなって!」
「それと.........す.........好きです!」
「「え、え、えぇぇぇーっ!?」」
ちなみに今、ハモったのは結合、海、澄晴の3人。初のハモリメンバーである。
「.........嘘......?」
「ほっ、ほんと!」
「まじかよ.........本当は俺から言おうと思ってたのに.........」
「え.........?」
「もちろん、よろしくな!美結!」
「............~ッ!真~!」
「わ、ちょ、美結!?」
美結が真に抱きついた。
「おめでと、美結!」
「やるじゃん、真。」
「お前も頑張れよ、海!」
「まさか告白成功現場を見るなんてな.........。おめでとう?えーっと、美結に真?」
澄晴は驚きながらも祝福する。そして
「.........あと、喜びのところ悪いが」
と続けた。
「もう恐らく冴音達はお前らのいう“鬼”を使ってこないだろう。.........だから、本気とまではいかなくとも、力を出してくる。覚悟をしておいた方が良い。」
澄晴は忠告の意味も含めて言ったのだろうか。重い空気が広がる。
「そっか.........。頑張らなきゃだね!.........でも!今日はとりあえず2人のお祝いしよう!ほら、澄晴も!」
「俺も!?」
「「もちろん!!」」
「本当お前らよく重なるな!」
澄晴も加わった中、4人の突飛な日常はまだまだ続きそうだ。
「ああ。これで大丈夫。あいつは無事だ。」
澄晴が結合の問いに答える。
「あ、あの.........真!」
美結が顔を赤らめて真を呼んだ。
「?何だ?」
「え、えっと.........さっきはありがとう!あと、ごめん。」
「気にすんなって!」
「それと.........す.........好きです!」
「「え、え、えぇぇぇーっ!?」」
ちなみに今、ハモったのは結合、海、澄晴の3人。初のハモリメンバーである。
「.........嘘......?」
「ほっ、ほんと!」
「まじかよ.........本当は俺から言おうと思ってたのに.........」
「え.........?」
「もちろん、よろしくな!美結!」
「............~ッ!真~!」
「わ、ちょ、美結!?」
美結が真に抱きついた。
「おめでと、美結!」
「やるじゃん、真。」
「お前も頑張れよ、海!」
「まさか告白成功現場を見るなんてな.........。おめでとう?えーっと、美結に真?」
澄晴は驚きながらも祝福する。そして
「.........あと、喜びのところ悪いが」
と続けた。
「もう恐らく冴音達はお前らのいう“鬼”を使ってこないだろう。.........だから、本気とまではいかなくとも、力を出してくる。覚悟をしておいた方が良い。」
澄晴は忠告の意味も含めて言ったのだろうか。重い空気が広がる。
「そっか.........。頑張らなきゃだね!.........でも!今日はとりあえず2人のお祝いしよう!ほら、澄晴も!」
「俺も!?」
「「もちろん!!」」
「本当お前らよく重なるな!」
澄晴も加わった中、4人の突飛な日常はまだまだ続きそうだ。