窓の外は晴れ
Purururu……
美「もしもし?」
円衣裕太に見とれている時、佐々木から着信が入った
佐『お、起きてた。まだ寝てるかと思った』
美「大事な仕事に寝坊するわけ無いでしょ。大丈夫だよ」
佐『そうか、悪かったな…
じゃあ10時には事務所に来てくれよ。メイクは向こうでするからすっぴんでいいよ』
美「はい、じゃまたあとで!」
電話を切ると同時に、円衣裕太のコーナーは終わってしまった
私は直ぐに円衣裕太にLINEをした
私{今の生放送の番組見てたよ
ファンを大事にしてて流石だね!
私もマルfamilyになろうかな
送信してお風呂に入った。
お風呂からあがると軽く朝食を摂り家を出る準備を始めた
準備が終わり、家を出ようとしたところで携帯が目にとまった
そういえば円衣裕太にLINEしてたんだった。
返信きてるかな…
LINEを開くと通知がきていた
相手はもちろん円衣裕太
裕{え?見てくれてたの?
なんか嬉しいけど
すっげー恥ずかしい(^^)!!
携帯を見る顔がにやけているのに気付いた。
円衣裕太から連絡が来る度に嬉しくなる…来ないと不安になる
何してるのかなって考えてしまう
私はあえて返信するのをやめた
既読だけつけて……