「お坊ちゃま」と「私」
近づく距離
それから、1ヵ月後・・・
私の誕生日が近づいていた
そして昼休みにコウタ先輩から
「ユウコちゃんの誕生日ってさ
もうすぐだったよね!?よかったら
この間のお礼したいんだけど・・・
それでね、誕生日の日、予定ある?
彼氏と一緒なら別の日でも
いいんだけど・・・」
「私、彼氏いませんよ~
普通に、二股かけられて、そのまま
振られちゃいましたから・・・
普通に誕生日当日は空いてます
いいんですか?私なんかに・・・」
「全然大丈夫♪じゃ、また連絡するよ
それにしても、彼氏いないんだね
普通にいると思ってたよ」
痛いところを突かれつつ、その日は
会社をあとにした
それにしても、誘われるなんて
思ってもいなかった・・・
タバコ1カートを渡しただけなのに
でも、誕生日当日を楽しみにしている
自分がいた・・・
私の誕生日が近づいていた
そして昼休みにコウタ先輩から
「ユウコちゃんの誕生日ってさ
もうすぐだったよね!?よかったら
この間のお礼したいんだけど・・・
それでね、誕生日の日、予定ある?
彼氏と一緒なら別の日でも
いいんだけど・・・」
「私、彼氏いませんよ~
普通に、二股かけられて、そのまま
振られちゃいましたから・・・
普通に誕生日当日は空いてます
いいんですか?私なんかに・・・」
「全然大丈夫♪じゃ、また連絡するよ
それにしても、彼氏いないんだね
普通にいると思ってたよ」
痛いところを突かれつつ、その日は
会社をあとにした
それにしても、誘われるなんて
思ってもいなかった・・・
タバコ1カートを渡しただけなのに
でも、誕生日当日を楽しみにしている
自分がいた・・・