アイドルの兄と地味な妹・1


「おいっ妃
起きろ、家着いたぞ」

妃は

俺のズボンを掴んで

気持ち良さそうに

寝ている

はぁ

よっ、と

軽過ぎだろこいつ...


「爆睡か...」

兄貴は

笑って玄関を開けてくれた


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