幼なじみの恋[完]
「ちょっ………」


グラ――――



「ほら!熱があるんだから俺の言う事聞けよ!!」


といって微笑んだ。



「……うん///」



そんな祥平を格好いいと想っている私は、きっとかなりの重症である。



結局家まで連れて来られた。


家に入ったら幸い誰もいなかった。



もしお母さんが居たら大変な事になっていた。



「よし!舞の部屋に行くぞ!!」


と言って勝手に2階に上がっていってしまった。
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